あっという間に半年が過ぎ、10月からはテキストも新たに
後期の授業がスタートしました!

今回は、異例ともいえる少人数のクラスとなり…
先生から丁寧にご指導を頂けますことは、受講生にとっては
とてもありがたい事ですが、その分プレッシャーも随時感じていて
気を抜いてるヒマもありません(^^;

実はアナウンススクールは、後期からの受入れもしているそうで、
卒業した方や、フリーで活躍されている方の学びなおしの場としても
ご利用可能とのことです、ご興味のある方はぜひご一緒に!


さて、授業の中でもここのところ「朗読」がキーワードとして何度か
出て参りまして、ふと自分が気になったのは「著作権」の問題。
色々とうるさい世の中ですが、朗読する場合はどうなのかな…と
思って調べていたところ、作者が亡くなってから50年が経てば権利が無くなる、
つまり誰でも自由に作品を楽しむ事が出来るという事のようです。

図書館に本をかりに行く時間も…と、調べていると「青空文庫」というサイトを
発見しました。
http://www.aozora.gr.jp/

ここは、そういった著作権がなくなった、自由に楽しめる作品が、
ボランティアによって書き起こされ、集められたページのようです。

本当は手に取って、秋空の下、公園ででも読みたい所ですが、
空いた時間にネットで読めるのもまたありがたいこと。

朗読の基本は、作者の気持ちになって、また読む人がどんな解釈する
べきか自分なりに理解して、自然と頭に入るように…
相当読み込まないと出来ませんね、スクールに参加して、
朗読の深さを少しだけ理解できた気がしています。

再び文学に触れる機会を得て、アナウンススクールに感謝しつつ…
後期の授業もやり遂げて、成長したいと思います。


最後に、何か写真が無いと寂しいと前回の投稿で思ったので、
私が仕事を通じて知り合った、県内の伝統工芸士さんやクラフト作家の方々を
紹介していきたいと思います。

いつまで続くかわかりませんが(^^;
第一回目は、那珂川町の刀鍛冶、高野さんです、この刀を鍛える時の
火花、いかがですか?

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CRTアナウンススクール 
第20期生 常川 朋之