バンダイ・ミュージアム(壬生、おもちゃのまち)
入口脇ではライダー達がお出迎え。
思わずなむなむ拝みたくなる。
古今東西、様々なおもちゃが展示されている中、なぜかエジソンの部屋もある。
画像上から
・ずらりと並んだガシャポンの中には売り切れのものも。
・幼児が遊べるコーナーらしきところがなぜか怪獣墓場と化している。
・誰が撮ってもかっこよく撮れるジオンラマならぬジオラマ。
・何が悲しくて三輪車に乗っているのか?光速エスパー。(^^;)
ECO EDO 日本橋 アートアクアリウム2014 ~江戸・金魚の涼~ ナイト・アクアリウム
六本木から始まった新世代の期間限定アクアリウムは今や日本橋にも飛び火している。
色とりどりの照明や映像の投影に晒された金魚達には美しさと共に哀れさも感じる。
江戸の香りの残るこの街で見る金魚に花魁や芸者の姿を見出す人も多いのでは。
「思い出のマーニー×種田陽平展」(江戸東京博物館)
ジオラマや実物大セットの緻密さに驚き。
特にサイロの中は、足の裏に感じる湿った土の感触まで再現されていて、ひとりなら怖くて泣きながら逃げ出すレベル。
「宇宙兄弟♯0」(映画)
漫画・アニメ版の前日譚。
人間、やればできると思っているだけでは何もできない。
やらなきゃできないのだ。
ただしそこには、99%の努力の他に、1%の才能がなくてはならないのだというシビアな現実を見せつけられた。
ムッタやヒビト、ブライアンの人を惹き付ける魅力というものも才能のひとつだな~。
「ファントム」(ミュージカル)
ウェーバーの「オペラ座の怪人」を観ていないのにこっちか?(^^;)
(映画「ファントム・オブ・パラダイス」は観た)
親子の哀しいまでの愛の物語。
少年の心を持つファントムに涙した。
「タイトル未定」(舞台)
福田雄一が「アオイホノオ」(TVドラマ)を撮っているうちにどうしても書きたくなったという脚本。
あの時代(80年代初頭)に芸術に関わっていた者にとって、熱くイタく懐かしい思い出が蘇る。
ふざけたタイトルの様に聞こえるが、観終った時、このタイトルに込められた思いに胸熱。
アラン・ホールズワース(LIVE)
フェアウェル・ツアーと銘打ってあったのでてっきり引退かと思いきや、日本に来るのは最後という意味だった。
なんだかちょっと気が抜けたが、世界のどこかでまだ演奏を続けていてくれるのならまっいーか。
超絶テクは健在だったが、もう移動がしんどいお年頃なのか…。
大好きなミュージシャン達がだんだん引退に近付いてきているのが悲しい。
Billbord東京でのLIVEだったのだが、終了後ステージ後ろのカーテンが開くと、そこには怪しいポーズの団体が…。
ミッドタウンの庭でナイト・ヨガをやっていたらしい。
「her/世界でひとつの彼女」(映画)
「マルコヴィッチの穴」の監督だけあって、設定の面白さだけに留まらない丁寧な作り。
情けなく揺れ動き、翻弄されながらも自分をなんとか保っている主人公をホアキン・フェニックスが好演。
観客にキモいヤツと思わせないぎりぎりの演技。
そして、へ~、こんなに生き生きとした魅力的な声なんだ、と、スカヨハの新しい面を発見。
「イコライザー」(映画)
公の機関が対処できない悪への私刑という設定や、マッチョなヒーローとか弱い少女というキャラは、現代版B級西部劇という感じ。
「大衆はこんな感じで作っときゃ喜ぶよ」といった臭いがして、小ばかにしているような作りが鼻につく。
それでも面白いから悔しい。
「猿の惑星:新世紀(ライジング)」(映画)
時折訪れる分岐点でもし違う道に進んでいたら…と悔やませる作りが上手い。
人間側も猿側も一枚岩ではない上に、善も悪(?)もそれぞれに言い分があり、ドラマ性の深い作品。
シーザー(猿)の微妙な表情が素晴らしい!
元の俳優の力かCGの力か?
「フランキー&アリス」(映画)
2010年の作品なのになぜ4年もお倉入り?
実在する解離性同一障害の女性をモデルにした作品。
ストーリー性はそれ程強くはないのだが、彼女の存在そのものがドラマティック。
なにしろ70年代アメリカで、ひとりの黒人女性の中に、黒人少女と人種差別主義の白人女性が同居しているのだから。
ハル・ベリーの演技は鳥肌もの!
「THE NEXT GENERATION パトレイバー 第5章」(映画)
エピソード8は今までのものに比べてかなりシリアス。
カーシャの魅力に女性も酔える。
エピソード9は今まで通りおばかな話…のはずなのだが、人間の恐るべき本性が赤裸々に語られ、人間不信になりそう。(←オーバー)