鹿沼市引田にある趣味の店「Chez Keiko(シェイケイコ)」で『陶芸家・宮田徳夫_灯り展』を観てきました。今日が最終日でした。
初めて行くそのお店は、鹿沼市街から14号線を古峰神社方面に向かい8キロ余り、途中、案内看板を右折し、つりぼりの先の細い道の行き止まりにありました。車のすれ違いもできないので心細くなりながらもようやく到着。きれいな青色や白色の紫陽花が出迎えてくれました。
ギャラリーオーナーの素敵なケイコ様のご案内と、素朴な宮田様ご本人の説明を聞きながら、陶器で作られた「灯りスタンド展」を鑑賞しました。
作品は20数点あり。益子の窯での、陶器に灯りを通す細かい穴あけ作業やフクロウの表情作りなどの苦労話に、場も和みました。周りが暗くなると、作品が影絵で幻想的な雰囲気をかもし出し、より楽しめるそうです。
コーヒーを頂きながら、「ケイコ様がCRTアナウンススクールの10期生で私たちの大先輩であること、宇都宮のギャラリーHANNAのオーナーのトーマスあさ子様のお母様であること、佳子先生の朗読のお仲間であること」などを伺い、親近感が増しました。
「声も表情も仕草も優しく可愛らしく、明るくユーモアもあり、自然体で行動される姿は本当に素敵な方ね」と佳子先生の魅力に話が弾み先生の人脈の広さやファンの多さを実感しました。
佳子先生、6月27日の授業で、イベント情報の提供をありがとうございました。
皆様、参考に、次回は7月12日~20日に「二人のガラス展」が予定されていましたのでお勧めします。
【この写真は、木に止まったオス?のフクロウの絵の作品です。上下とも陶器の自作品です。気に入ったので、財布の口が少し開きましたが、予算が足りませんでした。】
恋チュン